今日のビショップ

March22nd

Scye

  • POLYESTER OVERSHIRT〈MEN〉

    ¥42,900

  • POLYESTER OVERSHIRT〈WOMEN〉

    ¥41,800

アウターとして着るならむしろ大胆な方がいい

名優、ジェームズ・ディーン。彼の存在を不動のものとしたのは、やはり1955年に公開された映画『理由なき反抗』だろう。内容はもちろん、彼の迫真に迫る演技に観客は魅了され、スクリーン内で身につけていた赤い〈McGREGOR〉のブルゾンには誰もが目を奪われた。男女を問わず多くを惹きつけ、当時の着こなしに今でもスポットが当てられることも多いファッションアイコン、オードリー・ヘプバーン。彼女が1961年封切りの映画『ティファニーで朝食を』で見せた〈GIVENCHY〉のオレンジ色のコートは、彼女の存在感を存分に見せつける大きな役割を果たした。鮮やかな色のアイテムは、内側からチラリとのぞかせるのもひとつの手だが大胆にアウターとして起用するのも選択肢として十分有効。〈Scye〉の「POLYESTER OVERSHIRT」もまた、そう思わせる素養がある。素材に起用したのは、1947年創業の英国の老舗マテリアルメーカー、ローレンガリー社のもの。同社はシルクウールやモヘアなど天然素材に一家言ある名家だが、こちらで使われているのはタテ糸、ヨコ糸ともに太番手のポリエステル糸。ゆえに、素材ならではの発色の良さやバルキー性、軽快さを湛える。程よく余裕を持たせたドロップショルダーや、ゆとりのある身幅は中着の枠を超え、ジャケットライクに着用することだって許容。その存在感はもはや名脇役どころか主役級である。カラーバリエーションとして手に取りやすいネイビーもラインナップされているが、この春は、大胆な自分を演出するのも悪くないかもしれない。

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