今日のビショップ

February14th

FERNAND LEATHER

革と履き心地に妥協を許さない
孤高の職人によるハンドクラフト。

春になると無性に履きたくなるストラップレザーシューズ。革靴とサンダルの中間ぐらいの立ち位置で、重くなく軽すぎず絶妙なデザインで、ソックスとのコーディネートが楽しいっていうのがやっぱり惹かれる。象徴的なブランドといえば米ニューヨークの〈AURORA SHOES(オーロラシューズ)〉だけど、ルーツを深掘りしていたら孤高の職人が作る究極の一足に出合ってしまった。名前はスティーブ・フェルナンド。ミシガン州ベンゾニアに靴工房を構え、1980年代から1990年代半ばまではオーロラシューカンパニーの提携工場としてOEMを行なっていた人物。ただ、「納得できる革を使って1つ1つ手作業で妥協せずに作りたい」と一念発起して独立。彼が舵を取る〈FERNAND LEATHER(フェルナンド レザー)〉は誰がどう見ても極上で、米ホーウィン社製のクロムエクセルレザーをほぼ無垢の状態で使用するという贅沢っぷり。山のように盛り上がった土踏まず部分のアーチサポートは人体工学に基づいているから履いた瞬間からいきなりフィットするし、Vibram社のラバーソールは耐久性に優れているだけでなく風格も抜群。履き込むごとにツヤが増し、インソールも徐々に沈んで自分の足型に馴染んでいくって想像するだけで、靴を育てたい心がうずく。

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