王道だけどただ者じゃないソックス

靴下のデザインでも王道である白ベースのラインソックス。服装との合わせによって、プレッピーなウィメンズコーデからストリートなメンズコーデまで、男女問わず幅広く使えるスタンダードアイテムだ。ただ、青×赤、青×黒のラインがショート丈のソックスに配された〈FALKE ESS〉の「TE4 CLASSIC SOCKS」は、ただの王道ソックスではない。〈FALKE ESS(ERGONOMIC SPORT SYSTEM) 〉はレッグウェアブランド〈FALKE〉の別コレクションで、その名の通り、スポーツユースを前提に人間工学に基づいた商品開発を行う。運動中に必要な機能をそれぞれのスポーツごとに徹底的に分析し、競技中や運動中を快適かつ体への負担を軽減することにより、あらゆるアイテムが運動中のケガが起こりにくいように設計されている。さらに、ユーザーの運動レベルに合わせて付加する機能を変えることによって、着用する人の嗜好に合わせた商品展開を行っているのも特徴だ。「TE4 CLASSIC SOCKS」にもそんな〈FALKE ESS〉の機能性が存分に盛り込まれており、足が蒸れにくい通気性、足にかかる衝撃を和らげるクッション性などの機能を持つ。また、元々はクレイコート用のテニスソックスとして開発されているため、つま先からアキレス腱部までカバーした薄めのクッションと、軽度の着圧機能を部分的に持たせていることにより、最適なフィット感と足首のねんざのリスクも軽減してくれる優れもの。王道のラインソックスながら、ただ者じゃない機能性を備えた「TE4 CLASSIC SOCKS」は、テニスコートの上のみならず、街でも頼れる一足になってくれる。