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April17th

SPELTA

  • OLGA CROCHET

    ¥30,800

定番OLGAのクロシェ編みで
足元から初夏のムード

映画『麗しのサブリナ』のオードリー・ヘップバーンや『素直な悪女』のブリジッド・バルドーの足元といえば、バレエシューズ。どちらも1950年代の作品なのに、今見ても色褪せない素敵さ。フラットで歩きやすいのに履くだけで着こなしを上品に仕上げてくれるのが、他の靴にはないバレエシューズの魅力だ。〈SPELTA〉は1957年にミラノ郊外のファクトリーから始まったイタリアのバレエシューズブランド。1980年代にアッパーとソールを接着せず、縫い合わせる“グッドイヤー製法”によるスティッチングを活かしたバレエシューズを完成させ、その履き心地の良さからミラノで一世を風靡した。今も“BALLERINA IN CITTA”と呼ばれる、ミラノのイタリア人バレエダンサーたちの休日のバレエシューズとして愛用されているという。そんな〈SPELTA〉のバレエシューズを代表する定番モデルがOLGAだ。ラウンドトゥに甲深のカッティングが特徴的で、フェミニンにもマニッシュにも幅広く合わせられることが人気の理由。今シーズンは定番のOLGAに、ナチュラルで清涼感溢れるクロシェ編みが登場。いつもの形だけどなんだか新鮮で、履くだけで初夏のムードを高めてくれる。サンダルはまだ早いかな……?と思う今の時期にぴったりな一足だ。

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