思ったよりも冬が暖かかったり、1日の寒暖の差が激しかったり、気候に合わせた服選びが難しくなりつつある昨今。対策としておすすめしたいのがレイヤードを駆使した着こなしだ。アウトドアシーンにおいて、アウターレイヤー、ミッドレイヤー、インナーレイヤーという考え方があるが、その応用術は日常生活においても有用。むしろ理にかなっていると言っていい。さて、それを実践する上で最も重要なアイテムは、ミッドレイヤー。代表的なのが薄手のフリースジャケットだ。Bshop別注のこのフリースジャケットは、薄手かつ軽量でいながら保温性の高いポーラテックハイロフトを採用。適度なストレッチ性があるため着心地が良く、上にアウターを重ねても窮屈さを感じにくいところがいい。もちろん、1枚できてもサマになるのは大前提。シルエットは90年代テイストのボックスシルエットで仕上げてあるのが特徴で、カットソーにラフに合わせてもいいし、シャツで綺麗めに仕上げてもいい。秋から春先までロングタームで使えるアイテムだ。例えば秋仕様の薄手のアウターも、このフリースジャケットをレイヤーすれば冬まで楽しむことができる。アウトドアシーンでも使えるし、ちょっと肌寒い日の室内での羽織として使ってもいい。これ一着でワードローブの可能性が一気に広がる、まさに万能なアイテムなのだ。