今日のビショップ

November21st

WHITESVILLE

  • AWARD JACKET

    ¥75,900

懐かしくて新鮮な
アメカジの代名詞

アワードジャケットと言われると馴染みがない方も、“スタジャン”を言われればピンとくるはず。ダウン○ウンの浜ちゃんやキ◯タクも愛用していたあれだ。日本では1980年代から登場し、‘90年前後の渋カジブームでファッションアイテムとして定着。今や、アメカジスタイルの必需品となった。ちなみに、“スタジャン”とは日本での呼び名で、もともとはアメリカの大学や高校などで優秀な成績を収めたチームや選手を讃えるために授与(アワード)していたジャケット。戦績を表す刺繍やパッチをつけていくためのウェアとしても重宝された。左胸に所属するチームの頭文字を記し、出場する様々な大会での受賞歴や卒業年度などが、身頃や袖に縫い付けられていくのである。ホワイツビルはもともと運動着や肌着を扱うメーカーだが、実は、1950年代中頃にはスタジャンのようなスポーツジャケットも極少量ではあるが生産していた背景がある。このAWARD JACKETも、作りだけに限らず、素材、パーツに至るまで余すことなく当時の仕様を継承。身頃に防寒性の高い30オンスのウールメルトン、袖には魅力的な経年変化をみせる米国産のステアハイドを使用し、ライニングはレーヨンコットンのキルティング仕立てとなっている。保温性に優れると共に袖入れがしやすく、着心地はいたって快適。‘90年代リバイバルブームで男女を問わず人気再燃の今、当時を知る人は懐かしく、知らない人は新鮮に感じるだろう。時には、パートナーとシェアしながら、アメカジの代名詞を現代のスタイルで楽しんでみるのもいいかもしれない。

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