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August29th

orslow

ワークとファッションの狭間の
ダサかっこよさが今の気分。

1950年代のワークウエアがアツい。なんとも言えない“いなたさ”があって、まさに今の気分にぴったりというのが理由。それ以前の、炭鉱採掘などのハードワーカー向けに設計されたデニムジャケットは、身幅もアームもぶっとくて野暮ったさが全開で、60年代に入ると、ウエストも腕周りもキュッと細くなり、より身体に沿う細みのシェイプになってしまう。作業着からファッションアイテムへと移行する狭間の1950年代はとにかく絶妙。無骨さがほどよく和らいで、まさしく今求めている“ダサかっこよさ”が詰まっているのだ。その50年代当時の素材感やシルエットバランス、縫製仕様や付属類等の雰囲気を再現しつつ、着丈や袖周りを微調整して生まれたのが〈orslow(オアスロウ)〉の《50s DENIM JACKET》。旧式のシャトル織機でゆっくりと織り上げているから着続けるほどにヴィンテージさながらの色落ちとアジを楽しめる。デニムのセットアップで着るなら、同じく〈orslow〉の《STANDARD DENIM 105》を。股上は深めでワタリ幅はやや広め。太過ぎないから、デニムジャケットとも好相性。ワークとファッションの真ん中。この中途半端さが逆にいい。

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