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October6th

bergfabel

  • WORKER SHIRTS

    ¥110,000 +tax

ダサかっこよさの究極は、
チロルの木こりのワークシャツ。

ちょっといなたくて、気取っていないのに骨太で芯がある。そんなワークスタイルって究極だけど、サジ加減がかなり難しい。狙いすぎると無骨になる。アジを追求するとラギッドになって野暮ったくなる。かといって、普通になってもつまらない。この負のスパイラルを打ち消してくれるダサかっこいいワークウエアはないものか……と思ったら、イタリア人デザイナーのKlaus Plank氏が手がける〈Bergfabel(バーグファベル)〉から、コレ!というド真ん中なワークシャツが到着。すべてのコレクションは彼が生まれ育った北アルプス・チロル地方の暮らしや大自然から着想を得ていて、ぱっと見シンプル、と見せかけて羽織ってみるとちょっと変(いや、だいぶ変)。太めのアームラインは袖口に向かって細くならずに一直線だし、身幅はたっぷりあって程よくAラインなのに着丈は結構短め。スクエアなパッチポケットも大きめだし、起毛感のあるウールの表情も、「木こりや農夫が着用していた作業着のアーカイブからインスピレーションを受けた」と言われたら、なるほど〜と頷いてしまうぐらい素朴を極めている。あからさまなワークは正直言って興味がない。求めているのは、こんなギリギリな塩梅だ。こういう絶妙すぎるニッチな世界観をピンポイントで追求しているデザイナーがこのご時世にいるっていうことが尊い。

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