今日のビショップ

September18th

STAY HUNGRY

  • ABORRE POLO-LITTLE CHECK

    ¥30,000 +tax

渋いハウンドトゥース柄は、
遠目からわからないぐらいが理想。

ハウンドトゥース(千鳥格子)って、数ある柄の中でもハードルが高い。とりわけ柄自体が大きいと、主張が強すぎて狙っている感が出てしまったり、コメディっぽくなったり。だから、いかに柄が小さいかというのがカギを握る。ベストなサイズを映画で挙げるなら、やはりアルフレッド・ヒッチコック監督によるサイコスリラー映画『マーニー』(1964)だろう。若かりし頃のショーン・コネリーが白のブロードシャツに黒のナロータイを合わせ、ハウンドトゥース柄のスポーツコートを羽織っている姿がとびきりかっこいいのだが、遠目からは判別できないぐらい柄が小ぶりっていうのがいい。さりげなくて控えめなのに、奥ゆかしさと哀愁が漂う小さきハウンドトゥース。いやぁ、渋い。俄然気になる。となれば、ドイツ・ベルリン発〈STAY HUNGRY(ステイ ハングリー)〉のポロシャツを推したい。BMXのプロライダーとして世界的に活躍したマーティ・ローズ氏が2015年に始めたブランドで、ハーフジップ仕様がオールドスクール気分を高めるが、グレーのボディを近くで見て目を凝らすとまさかのハウンドトゥースっていうのが最高。「classic!」って、米スラングで「ヤバい!」とか「クール」を意味するが、これぞまさにザッツ・クラシックだ。

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